研修に参加する

福祉人材バンクでは、川崎市総合福祉センター指定管理の一環として、社会福祉研修を実施しています。

1.地域包括ケア推進研修(互いに関心を持ち合い、多様性を知り、理解する)

誰もが相互に人格と個性を尊重し支え合い、人々の多様な在り方を相互に認め合える全員参加型社会、共生社会を目指すには、誰もが大切な地域の一員であり、互いを認め合い、尊重し合う関係を築くことが、共生社会の形成には欠かせない要素となります。
自助・互助の推進のほか、相互理解や様々な疾病、障害、多様性をテーマに研修を開催しています。

2.地域課題研修(地域の課題に気づく、地域の中で繋がりを持つ)

生活に身近な地域において、住民が世代や背景を超えてつながり、相互に役割を持ち、「支え手」「受け手」という関係を超えて支え合うため、住民一人ひとりが地域を支える担い手であることを意識(地域課題を見つけようとする意識、気になる課題を漏らさない意識)づける研修、様々な地域活動をつなげる交流会、また、地域の課題解決を図るための手法を学ぶ研修等を開催しています。

3.地域活動促進研修(地域活動の活性化、活動を広げるための研修)

地域の連帯感や地域社会における人間関係の希薄化が進む中、利益追求ではなく様々な社会問題の解決に貢献するための活動を行うことが社会の中で大きな機能を果たすようになってきており、個人やグループ、団体など、様々な形態の市民活動やボランティア活動、加えてNPO法人、町内会自治会など、多様な地域活動が展開されています。これらの活動は互いに連帯して個人がより良く生き、より良い社会を創るために取組むもので、今や社会を支える大きな原動力となってきています。
 活動内容や広報手段の幅を広げ、さらに活動の活性化につながるよう、様々な角度からヒントを得るための研修を年9回(定員各回25名)開催します。

 ※研修受講者が、研修を活かし地域包括ケアシステムの担い手としての活動に繋がるよう、社会福祉協議会のネットワークを活用し、社会福祉協議会が運営する川崎市・各区ボランティアセンター(8カ所)における各種ボランティア活動、市社協会員施設(約300施設)での様々なボランティアや有志活動、各区・地区民生委員児童委員の活動、地域教育機関における活動、その他、地域の社会福祉施設、町内会、自治会の活動等、多様な活動機会を紹介するとともに参加を促します。

4.福祉に関する研修等

福祉人材の確保、定着、スキルアップを目指し、市民向け公開講座、福祉職員向け医療講座、事業者向け出張講座、採用担当者向け研修等を開催しています。
※福祉職員向け医療講座、事業者向け出張講座は通年開催となります。
下記よりお申し込みください。

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